「のらえもん」とは、「野良で働く人」という意味です。 この言葉の中に、自然のことを学んだり体験したりしながら、自然の仕組みの不思議さに気づいたり、驚いたり、感心したりできたらいいな、この自然がもっと 豊かになればいいな、そして人と自然が、みんな友達になれるといいな、という願いをこめています。 のらえもんの活動は、より本物の自然に触れながら、自然の仕組みに気付き、驚き・感心するなかで、自然を友だちと思う心情を深めようとしています。

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のらえもんアーカイブス

2018年度 カイコの飼育日記と繭から糸取り

2020年度 カイコの飼育日記

2021年度 カイコの飼育日記

2022年度 カイコの飼育日記

2023年度 カイコの飼育日記~足立区内

2023年5月16日(火)
孵化しました。


2023年6月8日(木)
大きな抜け殻。


2023年6月13日(火)
全てのカイコが5令虫になりました。


2023年6月17日(土)
丸々太ったカイコ。


2023年6月19日(月)
カイコが糸を吐きはじめました。


2023年6月20日(火)
営繭2日目。


2023年6月21日(水)
ほとんどのカイコが繭を作り始めました。


2023年6月22日(木)
穀潰しのカイコ。


2023年6月23日(金)
最後の一頭が繭を作り始めました。


2023年6月30日(金)
繭玉の掻きとり。


2023年7月10日(月)
繭を乾燥させます。


2023年5月16日(火)
孵化しました。

今朝、孵化してました。急いで新鮮な若葉を与えました。



2023年6月8日(木)
大きな抜け殻。

孵化後23日目、あっという間に大きくなり4令虫~5令虫への脱皮が終わったようです。



体長は4㎝ほどですが、これから沢山食べて大きくなります。



2023年6月13日(火)
全てのカイコが5令虫になりました。

孵化後28日目、成長の差はありましたが全てのカイコが5令虫になりました。食欲が桁違いに増えました。



5日前と比べると体長で2倍の8㎝くらい、体積比だと2の3乗で8倍になっています。



自宅に桑の若木が植わっているのですが、賄いきれずに近くの公園に採りに行ってきました。



2023年6月17日(土)
丸々太ったカイコ。

孵化後32日目。



さらに大きくなっています。



いつ、繭づくりが始まってもよいように準備をしました。



2023年6月19日(月)
カイコが糸を吐き始めました。

孵化後34日目、数匹のカイコが糸を吐き始めました。



動きの鈍い、食欲のないカイコも繭づくりのためのスペースに移動させました。



2023年6月20日(火)
営繭2日目。

糸を吐き始めて2日目。



繭の形ができて来ています。



2023年6月21日(水)
ほとんどのカイコが繭を作り始めました。

糸を吐き始めて3日目。



大体のカイコが繭を作り始めています。



繭を作り始めて暫くすると生まれて始めての放尿をします。体の水分を出して蛹になる準備をしているのでしょう。



一番始めに作り始めた繭は完成されています。



2023年6月22日(木)
穀潰しのカイコ。

糸を吐き始めて4日目。



このカイコは何らかの理由で糸を吐くのを止めてしまいました。養蚕農家であればガッカリしたでしょう。



きれいに出来上がっています。



2023年6月23日(金)
最後の一頭が繭を作り始めました。

一番初めのカイコが糸を吐き始めて5日経ちました。



最後の一頭は変な所に作っています。



穀潰しのカイコは弱ってきて体が黒っぽくなってます。死んでしまうのでしょう。



糸を吐き始めて7日目で蛹化完了、14日目で羽化します。その間に収繭します。



2023年6月30日(金)
繭玉の掻きとり。

糸を吐き始めて10日目と11日目の繭を掻きとりました。



13玉の繭を掻きとりました。



回りに付いている毛羽状のものと別け、繭玉は冷凍庫に入れて殺処理します。



2023年7月10日(月)
繭を乾燥させます。

全部で18玉の繭、冷凍庫から取り出し車のボンネットの上に乗せ、天日に干しにします。



乾燥前の重量は36gでした。



代表 古高 利男

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