「のらえもん」とは、「野良で働く人」という意味です。 この言葉の中に、自然のことを学んだり体験したりしながら、自然の仕組みの不思議さに気づいたり、驚いたり、感心したりできたらいいな、この自然がもっと 豊かになればいいな、そして人と自然が、みんな友達になれるといいな、という願いをこめています。 のらえもんの活動は、より本物の自然に触れながら、自然の仕組みに気付き、驚き・感心するなかで、自然を友だちと思う心情を深めようとしています。

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2023年度(2023/4月~2024/3月)



活動記録(ブログ形式)

巻頭言・活動報告一覧

2023年4月8日(土)
桜見物とカブトムシの幼虫配布


2023年5月7日(日)
本物の田植え体験とイチゴ狩り


2023年6月10日(土)
押し花遊び


2023年6月28日(水)
桃が届きました


2023年7月15日(土)~17日(月)
土呂部の里山キャンプ


2023年7月29日(土)~30日(日)
子どもたちのための夏休み企画・・・自然に触れよう、楽しもう・・・


2023年9月2日(土)
ハゼを釣ろう


2023年9月9日(土)
稲刈り体験と酒蔵見学


2023年11月11日(土)
2023年度産のらえもん米の引渡し


2023年11月11日(土)
草木染め


2023年11月19日(日)
和紙漉き体験とみかん狩り


2023年12月2日(土)
サケの紙芝居と野鳥観察、そしてドングリ遊び


2023年12月24日(日)
「しめ縄づくり」と「もちつき体験」


2024年1月13日(土)~14日(日)
雪国体験教室


2024年2月3日(土)
化石探しの旅


2024年2月17日(土)~18日(日)
土呂部の冬のごちそう


2024年3月2日(土)
梅見学、早春の生き物観察


2024年3月10日(日)
いちごが届きました
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巻頭言・活動報告一覧

のらえもんだより 2023/No.0(PDF 0.6MB)



2023年4月8日(土)
桜見物とカブトムシの幼虫配布~足立区 都市農業公園

のらえもんだより 2023/No.1(PDF 1.1MB)



午後から大雨の予報が出ていました。降り始めたらすぐ解散できるように、一番始めにカブトムシの幼虫を配布しました。



カブトムシの生態の解説をしました。



今年の桜の開花は例年より早く、園内の染井吉野の花はほとんど残ってませんでした。



遅咲きの八重桜はこれから見頃を迎えます。



緑色の花の珍しい桜です。



園外の歩道からの五色桜。



いつ降り出してもよい天候でしたが、チコちゃんゲームで遊んで早めに解散しました。



いつもの集合場所である藤棚の開花も今年は早いようです。



2023年5月7日(日)
本物の田植え体験とイチゴ狩り~常総市 宅間農園

のらえもんだより 2023/No.2(PDF 1.6MB)



昨日までの好天から一変し、雨の中のスタートです。守谷SAでトイレ休憩。



いつもお世話になっている宅間さんより方法を指導していただきました。



田植え開始前、畦道に並んで全体写真。



皆、雨合羽を着て頑張りました。



悪天候のため、範囲を狭めて終了。



雨が降る中、お疲れさま。



カエルを二匹捕まえました。



カナヘビも見つけました。



今年は桜の開花が早かったようにイチゴの時期も早く、終盤でした。



採れた量は少ないけど満足です。



品種は「やよいひめ」。



天候が悪かったので神社の境内、芝生の上のお弁当は無理なので、あすなろの里の学習棟を借りました。



カイコの紙芝居。



カイコの生態の解説を聴く子どもたち。



大人たちが楽しみにしているビール工場見学。



原料のビール麦やホップ。



見学コースはスーパードライミュージアムとしてリニューアル、展示がいろいろ増えました。



高さ20mの大きな貯蔵タンクが見える通路で説明を聴いてます。



試飲コーナではサーバから注ぐ体験も出来ました。



最後に集合写真。



2023年6月10日(土)
押し花遊び~鹿浜五色桜小学校 図工室

のらえもんだより 2023/No.3(PDF 0.4MB)



色とりどりの押し花。



鹿浜五色桜小学校、図工室での活動です。



気に入った押し花をピックアップ。



始めに、葉書と栞にアイロンの熱を利用して押し花を糊付けします。



このような出来栄え。



今回は新たな試み、アロマオイル入りの蝋を紙コップで形成させたキャンドルを使います。押し花をそのキャンドルに飾り付けてみました。



オーブンペーパーを当てがい、熱で溶着させます。



もう一つ、レジン(樹脂)の中に押し花を閉じ込め、アクセサリー作りをしました。



UVライトを当てると固まります。



出来上がった作品。



自ら作った作品を手に撮影です。



集合写真。



最後に手作りパンのお土産もありました。



2023年6月28日(水)
桃が届きました~足立区内

桃が届きました。近所や知人にお裾分けできるように5kg箱を2つ注文していました。



大きな粒の立派な桃です。今年は例年より数日早い出荷だそうです。



品種は日川白鳳。



2023年7月15日(土)~17日(月)
土呂部の里山キャンプ~日光市土呂部

のらえもんだより 2023/No.4(PDF 0.2MB)



キャンプ場に集合して顔合わせと安全確認。



夜はみんなで花火。



翌朝は近隣を散策。



大曽根の展望デッキで集合写真。



魚つかみ体験用に放たれたニジマス。



楽しく魚つかみ。



横断幕を入れて集合写真。



魚は子どもたちが捌き、アルミホイルの上で塩焼きにして食べました。



ボール遊び。



らせん状にきれいなピンクの花、ネジバナ。



トンボの群衆。



解散の前にもう一度、集合写真。



2023年7月29日(土)~30日(日)
子どもたちのための夏休み企画・・・自然に触れよう、楽しもう・・・~栃木県 上三依、川治温泉、鬼怒川

のらえもんだより 2023/No.5(PDF 0.8MB)



6:43 北千住発
9:14 上三依塩原温泉口着。



駅から路線バスで木の葉化石園へ。



バス停から化石園までの路上ではカエルを捕まえたり・・・。



カヤの実をみつける事ができました。



化石園では化石の入っている地層を見ることが出来ます。



化石は木の葉だけでなく、ねずみやカエル、魚、昆虫類も出てくるそうです。



化石園のスタッフに説明してもらいながら石を割ります。展示のようなものが出れば「大当たり」です。



コツコツコツと割りました。



枝や葉っぱの化石。



帰りのバス停では、なぜか昆虫が集まってきました。



駅周辺のそば店で食事を済ませ、水生植物園へ。



水生植物園の前で集合写真。



ソバナ、ヤマホタルブクロなど多種多様な草花が沢山みることが出来ました。



川治湯元駅へ向かいます。



送迎車で本日の宿に到着。



夕食が終わったあとの反省会では皆さんで順番に自己紹介。



翌朝、出発前にホテルのロビーで集合写真。



龍王峡駅に向かいます。



楽しくおしゃべりしながら散策路入口へ。



大小の橋を幾つも渡りました。



橋の上より。



カエルやトンボを捕まえることも出来ました。



沢でちょっとだけ休憩。



吊り橋の上より。



キヤマホトトギス。



散策はもう少しでおしまい。



散策終了後はかき氷を食べました。電車の発車時刻が迫る中、慌てて食べました。



鬼怒川温泉駅に到着。地面からの照返しがキツイ。



歩いてライン下りの乗船場へ。



定員20人乗りの舟が同時刻に3隻出ました。



30分ほどの乗船時間は景色を満喫しながらでアッという間に過ぎました。



下船場である大瀞ドライブインで鬼怒川温泉駅への送迎バスを待っています。



鬼怒川温泉駅では回転台でSLが方向転換してました。



「ふりかえり」の感想を書いて、駅前で解散です。



東武鉄道の新車両、スペーシアXが隣のホームに入構していました。



2023年9月2日(土)
ハゼを釣ろう~足立区 都市農業公園下(環七鹿浜橋下) 荒川

のらえもんだより 2023/No.6(PDF 0.2MB)



仕掛けやエサの取り付け方法などを指導していただきました。



各々、川へ竿を向けます。



エサの取付け。



セイゴを釣り上げました。



ハゼも続々と。



ゴリと呼ばれる小魚も。



20㎝もの大型のハゼ。



珍しいキビレも釣れました。



草むらの中ではコガグモが網を張ってました。



日が暮れる時間になってきたので、そろそろ終わりです。



最期まで残った人たちだけで集合写真。



夕焼け空の奥には岩淵水門。



「ふりかえり」の文章と五七五を書きました。



2023年9月9日(土)
稲刈り体験と酒蔵見学~常総市 宅間農園、山中酒造店

のらえもんだより 2023/No.7(PDF 0.5MB)



田植えにつづき、稲刈りも雨のスタート。



昨日までの台風13号の影響で倒れている稲が多くありました。



鎌の使い方から稲の束ね方などを丁寧に指導していただきました。



使用するノコギリ鎌。



ぬかるみがあるので今回は手前の狭い範囲だけの作業です。



小雨が降る中、皆さん頑張りました。



雨降りのせいか、バッタは少なくカエルやザリガニが多く捕まえられていました。



カエルやカマキリ。



田んぼの周辺の植物。



通常は直ぐに脱穀、熱乾燥させます。しかし、今日は雨降りなのでトラックで運び、稲架(はさ)掛けし天日にさらしてから脱穀します。



田んぼでの作業終了。



荷台から横一列でリレー作業。



稲架(はさ)掛け。



最期に精米したお米を貰って終了です。



あすなろの里に移動してお弁当、この頃には雨も上がりました。



酒蔵に移動、常総市内の山中酒造店。鬼怒川の伏流水と水運を利用した関東地方の蔵としては初めて、全国新酒鑑評会で1位になった1805年創業の酒造会社。



今は使用してないそうですが、こんなに大きな羽釜でお米を蒸していたそうです。



休業日なので操業してませんでしたが案内していただきました。



お米からお酒になるまでを説明していただきました。



隣接する販売店で試飲しました。子どもたちは甘酒です。



お土産のお酒を買って帰路につきました。



2023年11月11日(土)
2023年度産のらえもん米の引き渡し~足立区 鹿浜いきいき館駐車場

のらえもんだより 2023/No.9(PDF 0.1MB)



田植え、稲刈りでお世話になっている宅間さんの田んぼで穫れたお米です。



荷台に満載のお米やお餅。



採れたて新鮮野菜のおまけ付き。



2023年11月11日(土)
草木染め~足立区 山口様駐車場

のらえもんだより 2023/No.10(PDF 0.2MB)



ペットボトルの蓋やドングリ、クルミを使って模様付け。



輪ゴムで縛り込み。



出来上がり見本。細かく折たたみ、パターン模様もきれいです。



仕上がりを想像しながら作業中。



染液はタマネギの皮の煮汁。



繊維への定着と発色にはミョウバンを使用。



手が汚れないように手袋をしたり、トングを使って作業します。



水洗い。



作品を手に集合写真。



2023年11月19日(日)
和紙漉き体験とみかん狩り~埼玉県東秩父村、小川町

のらえもんだより 2023/No.11(PDF 0.2MB)



貸し切りバスで東秩父村の「和紙の里」へ。



始めに文化伝習館。



地域の歴史と伝統産業である和紙について学びました。



続いて和紙漉き工房へ移動。



和紙漉き体験をする人は小さな紙に鉛筆で自分の名前を書きます。



原料の楮(こうぞ)とトロロアオイが展示されていました。



並んで順番待ち。



半紙の大きさの和紙を漉きました。



昼食を済ませ、みかん狩り農園へ移動。



駐車場から坂道を2~30分登りました。



みかん農園に到着。



みかん狩りの方法の図説、農園内では食べ放題です。



「持ち帰り」を申し込んだ人は収穫したみかんを赤いネットに入るだけ持ち帰れます。



広い農園内で楽しみました。



品種の違うみかんもありました。



ベビーカーは「みかん」いっぱいのカートに変わってしまいました。



最期に酒蔵見学。



天井の高いこの部屋は、かつての醸造小屋だそうです。



酒米「山田錦」の稲穂、背が高いですね。



精米機で米粒を研いてます。



精米機の砥石です。



醸造タンクから香しい発酵臭が…。



もろみを濾して点検しているそうです。



試飲をさせてもらい、購入して帰りました。



集合写真。



2023年12月2日(土)
サケの紙芝居と野鳥観察、そしてドングリ遊び~足立区 都市農業公園

のらえもんだより 2023/No.12(PDF 0.2MB)



毎年恒例のサケの受精卵の配布は出来ませんでした。全国的にサケの遡上が悪く、受精卵は貴重なものとなっているようです。

はじめに「サケの一生」の紙芝居。



次にドングリ遊び。



つま楊枝を刺してドングリ独楽ややじろべえを作りました。




カマキリのおもちゃの落とし物。本物そっくりでみんなびっくり。



ムクロジの実、羽根つき遊びの羽根の先に付いてる黒いものはこの実の中に入っている硬くて黒い種です。



わずかな参加者だけで集合写真。



2023年12月24日(日)
「しめ縄づくり」と「もちつき体験」~足立区 鹿浜いきいき館、山口様駐車場

のらえもんだより 2023/No.13(PDF 0.5MB)



今回はいつもの図工室より広い、いきいき館の多目的会議室で開催。



はじめに稲わらを綯い、縄にします。



一人ずつに配られた飾り物のセット。



紅白の紙垂を折ってます。



水引きを編んで。



縄に飾り付け。



出来上がった作品を手にしてます。



集合写真。



山口様駐車場へ移動して「もちつき体験」



きな粉やあずきの餡、大根おろしと一緒にいただきました。



子どもたちの次には保護者たちも。



豚汁の提供もありました。



余ったお餅はビニール袋に入れて持ち帰り。



2024年1月13日(土)~14日(日)
雪国体験教室~長野県上田市 菅平高原

のらえもんだより 2023/No.14(PDF 0.4MB)



ホテルに到着後すぐにゲレンデ集合です。



はじめは雪とスキーに慣れることから。



夕方までたっぷり滑りました。



バイキング形式の夕食。



外の気温はー8℃。



濡れタオルはカチカチに凍ります。



大広間で自己紹介。



マジックを披露。



翌朝もタオル立て。




二日目もゲレンデで集合写真。



奥ダボスのリフト上での撮影スポット。



Caféのらえもんは今年も盛況でした。



帰りのバス乗車前に集合写真。



2024年2月3日(土)
化石探しの旅~栃木県佐野市葛生

のらえもんだより 2023/No.15(PDF 0.6MB)



東武鉄道を利用して葛生駅へ。



セメント工場を眺めながら化石館へ向かいます。



フズリナの化石の展示物。




写真を拡大。



おみやげに化石入りの石灰岩をもらいました。



化石館の前。



近くの神社ではおしるこが振舞われていました。



歩道の敷石でフズリナの化石を見つけることが出来ました。



嘉多山公園へ移動。



見晴らしの良いベンチでお弁当。



ムクロジの実で笛遊び。



羽根つき遊びのハネの根元のタマはムクロジの実です。



左が外殻付の実です。ストローを使い上部を転がすように吹くと、ピロピロピロときれいな音色の笛になります。



展望台まで10分ほど登りました。



集合写真。



公園の遊具でも遊びました。



あくとプラザ前の河原に移動。



河原の石を割って化石を見つけよう。



最後は葛生人骨出土跡公園に行きました。



「ふりかえり」を書いてます。




2024年2月17日(土)~18日(日)
土呂部冬のごちそう~栃木県日光市土呂部

のらえもんだより 2023/No.16(PDF 0.3MB)



初日はカエデの樹から樹液の採取体験。



採れた樹液はソリで運び出します。今回は約80L採れました。



樹皮がきれいに剥がれた樹、シカの仕業でしょか?



お弁当。



里山、冬の風景。



民宿水芭蕉苑での夕食の様子。



同じく朝食の様子。



翌日はソリで何回も何回も滑りました。



見晴らし台で集合写真。



2024年3月2日(土)
梅見学、早春の生き物観察~足立区 都市農業公園

のらえもんだより 2023/No.17(PDF 0.2MB)



藤棚の下で開始。



生き物観察をする前にダンボール空気砲で遊びました。



園内を散策しながら、生き物観察。



「豊後」と「古城」という品種の梅。開花のピークは過ぎていました。



フクジュソウ。



ネモフィラ。



ハナニラ。



クリスマスローズ。



園内の畑には小麦と菜の花。



温室へ移動してコーヒーの実。



食虫植物のヒョウタンウツボカズラ。



甘い香りのニオイバンマツリ。



ヘビの骨が展示されてました。



園内の古民家には七段飾りの雛人形。



まとめた観察記録。



集合写真。



水風船を作りながら「ふりかえり」。



2024年3月10日(日)
いちごが届きました~足立区内

注文していた、いちごが届きました。



生産者の欄には宅間農園のステッカー。



開梱すると立派ないちごが入っていました。



注文した人には、順次発送されるそうです。



代表 古高 利男

里山散策(日光市栗山郷土呂部)

田植え体験(毎年5月)

夏キャンプ(毎年7月)

稲刈り体験(毎年9月)

スキー教室(毎年1月)

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