「のらえもん」とは、「野良で働く人」という意味です。 この言葉の中に、自然のことを学んだり体験したりしながら、自然の仕組みの不思議さに気づいたり、驚いたり、感心したりできたらいいな、この自然がもっと 豊かになればいいな、そして人と自然が、みんな友達になれるといいな、という願いをこめています。 のらえもんの活動は、より本物の自然に触れながら、自然の仕組みに気付き、驚き・感心するなかで、自然を友だちと思う心情を深めようとしています。

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2024年度(2024/4月~2025/3月)



活動記録(ブログ形式)

巻頭言・活動報告一覧

2024年4月6日(土)
桜見物と、カブトムシの幼虫配布


2024年5月12日(日)
田植えとカイコの卵配布キリンビ-ル取手工場見学


2024年5月25日(土)
潮干狩り「アサリを探そう」


2024年6月9日(日)
化石探しと地質時代


2024年8月2日(金)~4日(日)
夏休みキャンプ体験


2024年9月8日(土)
稲刈り体験とぶどう狩り


2024年10月5日(土)~6日(日)
秋の茶臼岳登山


2024年10月20日(日)
茨城県自然博物館見学と芋掘り体験


2024年11月9日(土)
のらえもん米の販売


2024年11月9日(土)
草木染め “藍染め”に挑戦


2024年12月7日(土)
サケの一生の紙芝居と地球温暖化、冬の野鳥観察


2024年12月21日(土)
しめ縄づくり


2024年12月21日(土)
もちつき


2025年1月18日(土)~19日(日)
雪山体験教室


2025年2月2日(日)
押し花遊び


2025年2月15日(土)~16日(日)
土呂部の冬のごちそう


2025年3月2日(日)
”森と環境“発表会 持続可能な自然のこと


巻頭言・活動報告一覧

のらえもんだより 2024/No.0(PDF 0.8MB)



2024年4月6日(土)
桜見物と、カブトムシの幼虫配布~足立区 都市農業公園

のらえもんだより 2024/No.1(PDF 0.5MB)



はじめにカブトムシの幼虫配布。



早速、園内散策。



スケッチブックに赤、白、青、黄の色の区別をしながら植物を記録していきました。



集合写真(高画質になります)



公園内のソメイヨシノは満開で、人出が多く大変賑わっていました。



ソメイヨシノではない他品種の桜(五色桜)も咲いていました。



観察記録の発表。



河川敷ではチューリップ花壇がダイヤモンド富士をモチーフに植えられていました。



近寄って観てもきれいです。



2024年5月12日(日)
田植えとカイコの卵配布キリンビ-ル取手工場見学~常総市 宅間農園、キリンビール取手工場

のらえもんだより 2024/No.2(PDF 0.7MB)

のらえもんコラム(PDF 0.2MB)



足立区を出発したバスは田んぼに着く前に水海道あすなろの里に寄り、トイレ休憩と足洗い用の水を調達しました。



お借りした駐車場から田んぼに向かいます。



既に苗が用意されていました。



田んぼの水温は26.5℃。



はじめに宅間さんから実演指導を受けました。



畦道に一列に並んで集合写真(高画質になります)



後ろに下がりながら植えていきます。



今回はこのくらいの範囲を植えました。



お疲れ様です。



顔を泥んこにして頑張りました。



子どもたちは再び田んぼの中へ。



おもいっきり泥んこ遊び。



獲物を披露。



アメリカザリガニ。



水中甲虫のヒメガムシ。



豊年を招くホウネンエビ。



トノサマガエルin蓋。



アマガエル。



終了後、バスであすなろの里へ移動し、お弁当を食べました。



次はキリンのビール工場見学。



原料であるホップを割って爽やかな香りを嗅いでみたり、二条大麦を試食しました。



次は、あま~い麦汁の試飲。



一番絞り麦汁と二番絞り麦汁の飲み比べ。



ビデオでの解説。



工場操業当初に使われていたタンクが展示してありました。



現在使用しているタンク。



ビデオゲームを利用して酵母の作用を解説してもらいました。



最後にテイスティングルームで試飲です。



三人のキリンドラフトマスターズの紹介。



注ぎ手が上手だとビールが一段と美味しくなります。



三種類の一番絞りビールを飲み比べ。真ん中の一番絞りプレミアムはオレンジのような、ブドウのような爽やかな香りで違いがすぐに分かります。



つる性の植物ホップが二種類植えられていました。イブキとムラカミセブン



子どもたちも楽しんでいるようでした。



2024年5月25日(土)
潮干狩り「アサリを探そう」~ふなばし三番瀬海浜公園

のらえもんだより 2024/No.3(PDF 0.1MB)



潮が引いた砂浜で貝探し。



見つけたアサリ。



潮干狩りの様子。



2024年6月9日(日)
化石探しと地質時代~鹿浜いきいき館

のらえもんだより 2024/No.4(PDF 0.4MB)



化石の標本。



アンモナイトと共通の祖先を持つ別種のオウムガイは5億年前から生息しているといわれています。



地質時代からあるといわれていトクサやシダ植物。



栃木県塩原の「木の葉化石園」で仕入れた30万年前の原石を割って化石探し。



葉っぱの化石発見。葉脈がはっきりしています。



ブナの葉っぱのようです。



この荷札間の長さが200万年、人類(原人)誕生時から今現在とします。



同じ縮尺で地球誕生時の46億年を紐で表しながら遡っていくと、紐はこの多目的ホールをほぼ一周。遥か遠い昔にこの地球が誕生、人類の歴史はそれに比べるとほんの僅かということが体感できました。



集合写真(高画質になります)



2024年8月2日(金)~4日(日)
夏休みキャンプ体験~日光市土呂部、キャンプ・イン・ドロブックル

のらえもんだより 2024/No.5(PDF 0.4MB)



参加者が集合して顔合わせ。



続いて家族ごとに自己紹介。



魚つかみ。



自らさばいて焼いて食べます。



大人も子どももカヌー体験。



食事中の様子。



夜は花火で楽しみました。



星空がキレイ。



川辺の生き物たち。



トンボ。



集合写真(高画質になります)



2024年9月8日(土)
稲刈り体験とぶどう狩り~常総市 宅間農園、つくば市 瀬尾果樹園

のらえもんだより 2024/No.7(PDF 0.7MB)

のらえもんコラム(PDF 0.2MB)



バス組と自家用車組が合流。



子どもたちは田んぼに着くと早速、虫取り夢中。



始める前に「やり方」を教えてもらいました。



田んぼの土の中の温度は32.8℃。



使用するノコギリ鎌。



開始前に一列に並んで集合写真(高画質になります)



作業中の様子。



アマガエルやカマキリ、蛾の蛹など。



ツユクサ。



ウスゲチョウジタデ。



動物の足跡発見。



田んぼの雑草オモダカの花。



ニラの花。



蒸し暑い中、皆さんがんばりました。



刈り取った稲穂はコンバインで脱穀して籾と茎(藁)に分けます。



茎(藁)は刻み田んぼにすき込むそうです。



コンバインから籾だけが勢いよく出てきました。



コンバインの乗車体験。



田んぼを一周、子どもたちは大喜び。



「籾のつくり」の解説など。




一本の穂先から何粒の籾ができたかな? 数えてみよう。



ひと家族2kgの白米を持ち帰りました。



道の駅で昼食休憩。



天候の具合により今年のぶどう狩りは早期に終了したこと、害虫の影響を受けたこと、今年は特に暑い日が多かったこと、などの説明を聞きました。



「ぶどう狩り」の期間は終わっていましたが、立派な残りものを賞味させていただきました。



黄色味を帯びた完熟のシャインマスカットはとても美味しかったです。



2024年10月5日(土)~6日(日)
秋の茶臼岳登山~那須茶臼岳、那須湯本温泉 民宿ほりこし旅館

のらえもんだより 2024/No.8(PDF 0.6MB)



新幹線 那須塩原駅より路線バスで約1時間、那須ロープーウエイ山麓駅(1390m)に着きました。自家用車組とはここで合流です。関東最大の111人乗り、とても大きなゴンドラで山頂駅(1684m)に向かいました。



乗車時間は5分ほど、山頂駅は茶臼岳の9合目になります。展望台では小雨が降っていて真っ白、何も見えません。



雨具等の準備中。



山頂駅の前で集合写真(高画質になります)。



みんなで小休止。



シラタマノキ



ガンコウラン



オヤマリンドウ



もう少しで山頂。



山頂の少し手前では噴火口が見えました。



茶臼岳山頂(1915m)で集合写真(高画質になります)。ロープーウエイ山頂駅よりちょうど1時間でした。



あまり天気が良くないので早々に下りました。



風雨にさらされ曲がったままの樹木。



ロープーウエイ山頂駅に戻ってきました。駅舎の待合で昼食休憩。



山麓駅についても天候は回復せず。



那須湯本温泉に戻り宿泊先の民宿に向かいました。



湯の素採取場。



温泉の成分で錆びた消火栓。



民宿のお風呂は外湯で温泉施設「滝の湯」に向かいました。



「滝の湯」は浴場組合関係者と民宿宿泊者のための共同浴場で専用の鍵で管理されています。一般の人は入れません。



こちらは「河原の湯」前出の「滝の湯」と同じ鍵で入湯します。やはり宿泊者専用です。施設は「滝の湯」より古そうで湯舟や洗い場は若干狭いようでした。湧出地は那須町湯本181番地(河原の湯、源泉名 行人の湯)、那須町湯本165番地(滝の湯、源泉名 御所の湯)と違うようでしたが、その違いは分かりませんでした。「河原の湯」のほうが民宿街より離れているせいか、人の出入りが少ないようです。この時は他の利用者がいませんでした。温度は足し水がされてないせいか、とても熱い状態でした。



温泉施設はこの他に500円の入湯料で一般開放されている「鹿の湯」「小鹿の湯」があり、このうちの「鹿の湯」は大きな施設で沢山の人で賑わっていました。



夕食。



朝食。




二日目は殺生石から温泉神社へ。



木道が整備されてます。



盲蛇石(もじゃいし)。



賽の河原を背に集合写真(高画質になります)。



殺生石。



殺生石のすぐ脇からの水路にサワガニ。



温泉神社。



推定樹齢800年の神木ミズナラの樹に立派なマスタケ。



神社に民宿「ほりこし旅館」も寄進してました。



最後に神社の前で集合写真(高画質になります)。ここで解散でした。



2024年10月20日(日)
茨城県自然博物館見学と芋掘り体験~茨城県自然博物館、常総市 水海道あすなろの里

のらえもんだより 2024/No.9(PDF 0.4MB)

のらえもんコラム(PDF 0.2MB)



始めに博物館見学。



恐竜の骨。



隕石を持ち上げています。比重が大きく、ずっしり重い。



自然博物館の芝生広場に植わっている「イヌマキ」。
熟した赤い実は甘く食べられました。



あすなろの里に到着、歩いて300mほどの畑に向かいます。



受付で袋と手袋をもらいました。



芋掘りの様子、品種は「紅はるか」。



収穫物を計量中、収穫量は前回と比べると大幅ダウン。



サツマイモクイズ。



集合写真(高画質になります)



2024年11月9日(日)
のらえもん米の販売~足立区 鹿浜いきいき館駐車場

のらえもんだより 2024/No.10(PDF 0.1MB)



田植え・稲刈り体験でお世話になった宅間さんの田んぼで穫れたお米を購入、その引渡しです。



今年は葉付きの採れたて人参のおまけつき。



時間になると次々と注文した会員家族が集まってきました(高画質になります)



2024年11月9日(土)
草木染め “藍染め”に挑戦~足立区 山口様宅

のらえもんだより 2024/No.11(PDF 0.5MB)



今回は藍染に挑戦です。始めに屋内で出来上がりを想像しながらビー玉や割り箸を輪ゴムで縛り込み、絞り染めにします。折り込み模様をつけるのも良いですね。



着色をよくするため真水に漬けます。



染料液はブクブクしています。



染料液に漬けています。



輪ゴムを外し、広げて水洗い。



新聞紙の上で乾かします。



色鮮やかなハンカチの完成。



集合写真(高画質になります)



2024年12月7日(土)
サケの一生の紙芝居と地球温暖化、冬の野鳥観察~足立区 都市農業公園、新芝川、荒川河川敷

のらえもんだより 2024/No.12(PDF 0.2MB)



地球温暖化のせいか?サケの漁獲量が減り、今年も受精卵は入手出来ませんでした。サケは日本よりも高緯度の地域でしか生息出来なくなってしまっているようです。「サケの一生」の紙芝居でじっくりたどりました。



サケの敵は捕食者よりも海水温上昇のようですね。



新芝川に移動して野鳥観察、カモの仲間を観ることが出来ました。



荒川河川敷に移動して植物観察。



カラスウリ。



広大なチュウリップ花壇では球根の植え込み準備中でした。来春が楽しみです。



モミジの紅葉が真っ盛り。



みんなで写真を撮りました。(高画質になります)



「シャボン玉遊び」をしながら「ふりかえり」を書きました。



2024年12月21日(土)
しめ縄づくり~足立区 鹿浜いきいき館

のらえもんだより 2024/No.13(PDF 0.3MB)



今年も田植え、稲刈りでお世話になった宅間農園で栽培されたワラを使いました。正月飾りとなるリース型のしめ縄を作りました。



始めに縄をないます。みんなで教え合いながら行いました。



稲ワラが細長い縄へと・・・。



飾り付けるものをピックアップしてます。



稲穂や松葉、松ぼっくりなど。



縄を丸めて飾り付け。



もうすぐ完成。



自ら作った作品を手にしてます。



集合写真。(高画質になります)



2024年12月21日(土)
もちつき~足立区 山口様宅

のらえもんだより 2024/No.14(PDF 0.2MB)



餅つきの前に豚汁を食べました。



蒸したもち米を投入。



杵で米粒をつぶして・・・。



餅つき開始。みんなで順番につきました。



出来たお餅を丸めて・・・。



きな粉やあんこ、海苔に大根おろし。



おいしく、いただきました。



次に出来てくるお餅を待っています。



二回目、三回目、四回目。



8キロのお米を4回に分けてつきました。お土産用に丸もちにしてもらいました。



2025年1月18日(土)~19日(日)
雪山体験教室~菅平高原 ダボススキー場、菅平プリンスホテル

のらえもんだより 2024/No.15(PDF 0.5MB)



まずは、ゲレンデに集合。(高画質になります)



次に、準備体操。



小さい子どもたちはソリ遊び。



スノーボードやスキーが出来る人はリフトに乗って楽しみました。



奥ダボスの記念撮影ボードの前で・・・



「いただきます」の挨拶をしてバイキング形式の食事です。



食事中の様子。



星空観察。



冬の花火はきれいです。



濡れタオルはすぐにカチカチに・・・



広間で「自己紹介」と「お楽しみ会」。



古高先生がマジックを披露しました。



雪のある風景。



「Caféのらえもん」の準備中。



温かいものとサンドウィッチをいただきました。



最後まで雪を楽しみました。



帰りのバスに乗る前に集合写真。(高画質になります)



2025年2月2日(日)
押し花遊び~鹿浜五色桜小学校 図工室

のらえもんだより 2024/No.16(PDF 0.4MB)



ハガキやロウソクをきれいな押し花で飾り付けをします。



お気に入りをピックアップ。



きれいに配置します。



保護シートをアイロンの熱で溶着。



作業中の様子。



額に入れて完成です。



次にロウソクを飾り付け。



紙コップを型枠にしたアロマオイル入りのロウソクを使います。



アイロンの熱で溶かし入れて、押し花入りのアロマキャンドルの完成です。



最後にレジン(樹脂)を使ったアクセサリー作り。



専用の型に流し込み紫外線ライトを当てて固めます。レジン(樹脂)の中に小さな押し花を閉じ込めることが出来ます。



集合写真。(高画質になります)





2025年2月15日(土)~16日(日)
土呂部の冬のごちそう~日光市 土呂部

のらえもんだより 2024/No.17(PDF 0.6MB)

土呂部の恵み(PDF 0.3MB)



鬼怒川温泉駅は東武鉄道のSL大樹の発着駅になってます。



民宿 水芭蕉苑。



樹液の採取に出発です。



番号とピンクのテープが目印です。



雪に埋もれたポリタンクを発見!



イタヤカエデにはカナダ製のスパイラルが打込まれています。



どれくらい入っているかな?



ソリ遊び。



カエデの種子。



夕食時の様子。



みんなの前で挨拶するのは照れちゃうな。



栃木県の特産魚、ヤシオマスのお造り付き。



星空観察。



翌日は「かんじき体験」。



土呂部の冬を満喫しました。



2025年3月2日(日)
“森と環境”発表会~足立区 鹿浜いきいき館

のらえもんだより 2024/No.18(PDF 0.6MB)



先日の活動「土呂部の冬のごちそう」の報告を兼ねて「森と環境」についての発表をいきいき館の多目的会議室で行いました。



プロジェクターを使って発表。



手作りのボードを使って発表。



絵本「カエデのあまいみず」の読み聞かせ。



「森の恵み」を紹介。



カエデの樹液からできるもの。



メープルウォーターを試飲、糖度1.4パーセント。



メープルシロップを試飲、パンに付けて食べるとおいしい。糖度64.0パーセント。



ドクダミ茶を試飲。



本日の感想を言葉や文字で表現。



青竹で作った道具は持ち帰ってもらいました。



集合写真。(高画質になります)



代表 古高 利男

里山散策(日光市栗山郷土呂部)

田植え体験(毎年5月)

夏キャンプ(毎年7月)

稲刈り体験(毎年9月)

スキー教室(毎年1月)

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